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【傭兵怖い】ファイアーモリブレム10【女も怖い】
[794]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2009/09/23(水) 20:14:49 ID:???
リフの進言にマルス隊、アベル隊もメンバー全員が耳を傾ける。
リフ「マルス様。森崎殿は今でこそ一つの部隊を任される指揮官でありますが、私は彼は
指揮官に相応しいとはどうしても思えません。今回のような作戦を無視する身勝手な指示に始まり
ワーレンで火竜に襲われた際も、船の操舵員を混乱させるような指示ばかり飛ばしておりました」
マルス「…そうなのかい?オグマ、ゴードン、カシム」
リフの言うことはやや誇張されてるとはいえ正しかった。
今、作戦を無視して本隊に合流してしまったのは自分たちなのだ。
オグマたちは言い返すことも出来ず、黙って首を縦に振る。
リフ「指揮官としての不満だけではありません。サッカーの試合のときも自分の気に入った者だけを起用する独裁者のような指揮。
さらに補給中の行動も意味不明かつ粗暴で身勝手な行動が目立っております。
彼から迷惑をこうむったのは私だけは無いでしょう。今は亡きオレルアンの方々も
彼の危険な指示や作戦で命を落としたといっても過言ではありません」
ジュリアン「…………ッ」
まくし立てるように熱弁を振るうリフの言葉にマルス隊とアベル隊は呆気にとられる。
もちろんリフの言うことがすべて真実だと鵜呑みにしたわけではないが、森崎に好感を抱いていたものは心が揺れる。
マルス「あなたの言いたい事はわかりました。とにかく今は森崎のところに戻ってください…
彼の処置はこの要塞を制圧した後でゆっくりと考えさせていただきます」
森崎と出会ってから既に数ヶ月たつ。しかし、彼の綺麗な面しか見ていないのではないか?
リフの進言を聞いたメンバーたちは森崎について今一度考えることとなる。
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0ch BBS 2007-01-24