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【傭兵怖い】ファイアーモリブレム10【女も怖い】


[940]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/03(土) 19:16:34 ID:???
>B特効薬を投げつける

森崎「(オグマのことは信頼している。ワーレンでの大会でも俺に勝ったし
    おそらくこの軍での今のところのナンバー1実力者だ。
    だけど…なにがあるか分からないのが勝負事の常。だな)」

森崎は道具袋に手を突っ込むと、特効薬が詰まった小箱をオグマに向かって投げつけた。

ビュンッ!パシッ!

オグマ「これは…?」

森崎が投げつけた特効薬を逆手で受け止めたオグマは、もう一度森崎のほうを見てはにかむ。

オグマ「ふっ、洒落た真似しやがって。こんなもの必要にもならねえっての」

だが、誰かに心配されるのは悪い気持ちじゃない。
いつだったか、奴隷剣闘士の頃に自分を庇い心配してくれた一人の少女と
森崎の姿を重ね合わせたオグマは、先程より上機嫌になり、西の砦へ走っていった。

森崎「オグマ、くたばるんじゃねぇぞ。俺はまだお前に傭兵嫌いを克服させてもらってね―んだからな」

※オグマの森崎に対する評価が大きく上がりました!
※森崎の『特効薬』が1つ減りました

しばらくして、ようやく崖を登りきったカシムたちは意気絶え絶えで森崎の足元に這いつくばる。

カシム「はぁっ…はぁっ…や、やっとついたぁ〜…あ、あれ?も、森崎君、オグマさんは?」

森崎「ああ、オグマは先行してもらった。ま、あいつ一人であの砦くらい落とせると思うけどな」

ゴードン「す、すみません…僕たちが遅れてしまった所為で…」


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