※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【最終兵器】キャプテン松山13【シャンハイ】


[260]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/30(木) 23:30:37 ID:???

先着で


シャンハイ失踪? → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ→「にとりさん達とお話してきました」
ハート・スペード・クラブ→「準決勝のお給金を頂いてきました」
JOKER→ 迷宮でこんなアイテムを見つけてきました!


今日はここまで。


[261]森崎名無しさん:2009/07/30(木) 23:30:52 ID:???
シャンハイ失踪? →  ダイヤ8

[262]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/31(金) 18:23:08 ID:???

シャンハイ失踪? →  ダイヤ8
ダイヤ→「にとりさん達とお話してきました」


シャンハイ「光様がお休みしてる間に私は……」

肉声と機械的な音声が合成されたみたいないつもの声音で、シャンハイは留守時について説明してくれた。
まず最初は、部屋の中をきょろきょろ見渡して、さっき松山が読み捨てた漫画本のところへ飛んだ。
開いて、最後付近のページとページの間から、封筒を探し当てる。
省29

[263]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/31(金) 18:24:23 ID:???

松山「……(これで家具の買い物できるな)」

一人暮らしするにあたり人里の道具店で、家具を調達する必要がある。
最初は定番の布団だが、ここで考えるより、品の並ぶ陳列棚の前で決めることにした。

松山「給金は決勝のぶんもあるしね。とにかく後回し……ん、シャンハイ?」

目を戻すと、シャンハイが話しに緊張させた佇まいのまま、まだ視線をこちらに向けてた。
その様子から、まだ話すことがあるのかと勘付いた松山は、それを聞くよと一声出す。
省36

[264]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/31(金) 18:24:49 ID:???

先着2名様で


シャンハイのフォロー → ! dice
にとり現在の心境は → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値とマークで分岐します。


Q、K→「案外大丈夫みたいでした」
7〜J→「表面上は明るそうにしてました」
4〜6→「ずっと黙ったまんまでした」
A〜3→「にとりさん、目が赤かったです……」
クラブA→ 河童さんもNice boatがお好き
JOKER→「吹っ飛ばされた時……光の"愛"を感じたよ!!」

省6

[265]森崎名無しさん:2009/07/31(金) 18:25:41 ID:???
シャンハイのフォロー →  2

[266]森崎名無しさん:2009/07/31(金) 18:31:44 ID:???
にとり現在の心境は →  スペード6
友達だろっ!

[267]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/31(金) 21:37:59 ID:???

シャンハイのフォロー →  2 = 1
にとり現在の心境は →  スペード6 + 1 = 7
7〜J→「表面上は明るそうにしてました」


うっすらと、非現実的な羽を生やして飛行するシャンハイは松山の部屋へ向かっていた。
その途中で……少しばかり重苦しい雰囲気で話してる少女達を見つけた。

シャンハイ「(あれっ……あの人は昼間の格好いい人(注1)だ! それに……)」

注1)シャンハイ基準:白と黒でコーディネートされた魔法使い風な装いの綺麗な人:
省25

[268]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/31(金) 21:38:22 ID:???

にとり「ね、魔理沙。もういいよ部屋に帰らせてよ……」
魔理沙「あ〜? まだもう少しいいじゃんか」

強引な口振りで、にとりの懇願をあっさり却下した魔理沙は、シャンハイに眼差しを向けた。
止める間もない見事な滑舌、語りの速度でシャンハイに事の顛末を説明しだしてしまう。

にとり「ちょっと魔理沙! やめてよ!」

嫌がるにとりだが、魔理沙はもうその反応をされるのも、受け止めるのも決めてしまったらしく続行。 省35

[269]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/31(金) 21:38:39 ID:???

にとり「でもね……やっぱり悔しいよ。力不足だとしても、土壇場で通告されるなんて思わなかったし」
魔理沙「その辺は私も、きっと光の奴も反省してるぜ。まぁなんてか借りができたな、にとり」

魔理沙の実直で遠慮のない発言に、にとりは少しだけれど微笑を覗かせた。
しかしやっぱり表情は冴えない。そうして沈黙が降りた。

にとり「魔理沙に貸しか……うんそれならいいや。……今度こそ部屋に戻っていい?」
省37

[270]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/31(金) 21:39:02 ID:???

松山「そうか。二人がそんな会話を……」

当事者の自分が別のことをしてた間に、魔理沙が骨を折ってたのを知り松山は申し訳なく感じた。
魔理沙は、にとりに借りができたと言ったらしいが、松山のほうはその魔理沙に借りができたかもしれない。

松山「うん。魔理沙さんの言うとおりだよ。ありがとうシャンハイ」
シャンハイ「あ! 〜〜えへへうれしいです」

松山の手が頭を優しく撫でるのに、シャンハイはうっとりした様子を見せる。 省6


0ch BBS 2007-01-24