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【最終兵器】キャプテン松山13【シャンハイ】
[568]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/08/09(日) 23:06:48 ID:???
萃香「おお〜〜本当に霊夢をあそこに立たせてきたか!」
彼女らしくなく、回りくどい助言をしたが、実のところそれが実を結ぶとは思ってなかった。
霊夢を動かせるのも、にとりをGKの座から外すよう動かすのも、行なうは至難の業と思っていた。
しかし今、こうして霊夢はゴールマウスに立っている。外来人が博麗の巫女をここまで動かしたのだ。
萃香「やるねえ光……助言した甲斐あった!」
*萃香の評価値が大きく上がりました、好感度が上がりました
これでますますこの試合が目を離せなくなったと喜んで、酒を飲むスピードも上がる。
次々と空にした瓶を放りながら、早く試合始まらないかと口にしはじめた萃香の真上から、声が。
紫「ご機嫌ね。ちょっと飲みすぎではなくて?」
萃香「およ紫じゃんか! 観戦にくるなんて珍しいね」
真上にいて、空間の裂け目から上半身を出して頬杖をついてるのは、見紛うことなきスキマ妖怪・八雲紫。
控えるようにして、式、式の式も佇んでおり……彼女はスキマから、自分用の酒を取り出した。
グラスに注ぎ、艶っぽく口に含んで嚥下する。吐息をつくのがまた色気を感じさせた。
紫「ふぅ、美味し……それにしても、萃香……ダメじゃないの助言なんかしては」
萃香「あはは、私もちぃっとお節介だったかなんて思ったけどね!」
ぐいっと自分の酒器を突き出して、紫は苦笑して、それに持参した酒を注いであげた。
あっさり飲み干した萃香は、紫との会話に興じながら……試合開始を告げる笛の音を聴いた。
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0ch BBS 2007-01-24