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【鏡の国の】キャプテン霧雨25【ミツル】


[507]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/08/03(月) 00:05:00 ID:???
>>B ドリブルが上手い文に対処法を考えてもらう


魔理沙「なぁ文。お前、幻想郷最強のドリブラーなんだろ?アレに対抗する手段はないのか?」

わざわざ射命丸の席の近くに移動し、直接聞いてみることにした。
森崎のドリブルを止められなくては、オーバーラップ後の隙を狙うことなどできない。

射命丸「……そうですねぇ。まず最初に理解していただきたいのですが、私と森崎は別タイプです。
     私は……よっと。この足の速さによって相手の反応の速さを超えて移動するわけですが…
     森崎は別に足は速くはありません。…が、その代わりにテクニックは私よりも上手でしょう」

射命丸は自分の脚を持ち上げ、見せるようにして魔理沙に説明する。
ふむふむと魔理沙はその天狗の話に耳を傾けるばかりだ。

射命丸「速さがない。それならば囲んで封殺する事は比較的容易だと思います。まぁ、普通の策ですけれどもね。
     1vs1なら勝ち目があるのは、精々洩矢神くらいのものでしょう。GKなら、萃香さん以外は止めようとするだけ無駄ですね」

魔理沙「そこまで…か。ドリブルに自信のあるお前が言うんだったら相当だな。
     でも、囲めばどうにかなる……ってことだよな、それ」

射命丸「そこが南葛の難しいところです。もう1人ドリブラーと思しき選手がいるのを忘れたわけではないでしょう?」

魔理沙「……大空 翼か!」

魔理沙が叫ぶと、軽く頷いて射命丸は足を下げて話を続ける。



0ch BBS 2007-01-24