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【鏡の国の】キャプテン霧雨25【ミツル】
[600]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2009/08/05(水) 22:58:33 ID:???
>>A 当然にチーム合流を許可する
合流、それを聞いた瞬間にまず脳裏に浮かんだのは霊夢の尋常ならぬ勘のよさ。
そして、彼女が合流した場合どの部屋に泊まらせるかということ。
萃香の部屋は既にただの宴会場と化しており、霊夢が文句を言う事は間違いない。
とすれば、余裕のある自分たちの部屋……部屋の14に迎えるしかない。
魔理沙「(だが……それはマズくないか……?)」
勘の鋭い霊夢のことだ、ひょっとすれば色々あったことを感づかれてしまうかもしれない。
……と、そこまで考えたところで…魔理沙ははて、と首をかしげる。
魔理沙「(……って待てよ?霊夢がんなこと気にするか?)」
捉えどころがなく、特に何にも縛られることのない博麗の巫女。
いくら親友とはいえ、そんな個人的事情にまでくちばしを入れてくるだろうか。
魔理沙の知る霊夢ならば、答えは当然にNO。「勝手にしたらいいんじゃない?」あたりの返答が返ってくるはず。
魔理沙「(……………と、なると問題は戦力として使えるか、だよな)」
だが、それはほとんど疑いようがない。霊夢は元々にサッカーの上手い方ではある。
それに加えて特訓も一段落ついたと言うのなら、更に強化されているはず。
岬を加えた南葛に対抗するために、有用な選手を増やしておくのは悪くはない。
魔理沙「(そういや、霊夢ってのは、予知夢とかそういう意味もあるんだったか。
……よし、大丈夫だ。霊夢の加入を受け入れよう)」
魔理沙が霊夢の再加入を決めるに到った思考の流れは以上のような物である。
彼女が自身の泥沼っぷりをよく把握していないことは、よくわかっていただけたと思う。
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0ch BBS 2007-01-24