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【橙の】幻想のポイズン8【反抗期】


[125]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 16:08:02 ID:???
>A.ピンク色の髪をした女性
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迷っていた反町は、散々考えた結果ピンク色の髪をした女性の方に声をかける事にした。
どちらがどちらかはまだ名前も聞いていない以上わからないが。
先ほどから様子を見ている限りでは、銀髪の少女はピンク色の髪をした女性に付き従っている。
まさかキャプテンならそのような事はしないだろう、と反町は判断したのだ。

反町が近づいていくと先に後ろに立っていた銀髪の少女が反町に気づき、振り向きざまに会釈。
反町も頭を下げてそれに答え……それに気づいたピンク色の髪をした女性は、どこか気品を感じさせる微笑を見せつつ優雅に振り返った。

幽々子「あら……どうも、こんにちわ」
反町「ど、どうも。 オータムスカイズのキャプテン・反町一樹です」
幽々子「これはご丁寧にありがとう。 西行寺幽々子よ。 今日は、よろしく」

幽々子の笑みに反町は思わずドギマギしつつも、しっかりと挨拶を返す。
そして再度横へと視線を向けると銀髪の少女もまたもや会釈をしており。
幽々子はどこから取り出したか扇子で口元を隠しつつ更に続ける。

幽々子「そして、こっちは私の従者の魂魄妖夢。 妖夢、ご挨拶なさい」
妖夢「はじめまして、白玉楼の庭師をさせて頂いている、魂魄妖夢です。
   今日の試合、よろしくお願いします」
反町「あ、ああ、よろしく」


0ch BBS 2007-01-24