※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【橙の】幻想のポイズン8【反抗期】


[139]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 17:26:49 ID:???
>妖夢→  スペード5 芸術的なドリブル 53 +(カードの数値)=58
>穣子→  ダイヤ3 タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=50
>チルノ→  スペードQ タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=53
>≧2→ドリブル成功! 妖夢、左サイドを完全に突破
======================================================================================
妖夢はまず、一番近い場所にいた穣子に対して小さくだがフェイントを入れた。
穣子とてそれ程単純な訳ではない以上、完全にそれに引っかかりはしない。
むしろ、それを受けてより一層その後の対応に務めようと身を硬くするが……。

妖夢「っ……!」
穣子「えぇっ!?」

小さくフェイントを入れた後、妖夢は再度フェイントを入れた側へと動き素早く穣子を抜き去る。
反対側から来ると身構えていた穣子は思わずその動きに反応出来ずあっさりと通してしまい。
その後ろから来ていたチルノもまた、妖夢のスピードに乗ったドリブルの前に呆気なく沈んでしまう。

ジョン「速ァァァァい! 妖夢選手、一気に左サイドから四人を抜き去り独走状態!
    オータムスカイズ、いきなりのピンチです!!」

サイドを完全に突破した妖夢は、一旦立ち止まりPAエリアへと視線を向けた。
そこにはもう一人のFWであるバケバケ……そして、背番号Iを背負った幽々子の姿がある。
慌ててオータムスカイズのDF陣、そして急いで戻ってきていたボランチのメディスンは幽々子のマークにつこうとしているが。
しかし、幽々子の表情は涼しげだ。
まるで、たったそれだけの人数でいいの?とでも言うかのような表情である。


0ch BBS 2007-01-24