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【橙の】幻想のポイズン8【反抗期】


[175]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 22:31:14 ID:???
>妖夢→  ダイヤ4 芸術的なドリブル 53 +(カードの数値)=57
>穣子→  ハートK タックル 46 +(カードの数値)+(態勢崩し-2)+(人数差補正+1)=58
>ヒューイ→  スペード2 タックル 42 +(カードの数値)+(態勢崩し-2)+(人数差補正+1)=43
>=−1→ボールはこぼれ球に。チルノがフォロー
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幽々子から期待をされ、妖夢はいつも以上に張り切っていた。
ここで確実に二人を抜き去り、PA内の密集地をも乗り越えてゴールする。
その為にもここは自身に持てる最高の技術を持ってして突破を図ろうとした。
だが、それでも妖夢は油断をしてしまっていたのだ。
穣子とヒューイは、センタリングを読んでいた為に妖夢に対して対応が遅れる。
俊足の妖夢ならば、その隙を突いて確実に抜きされると――どこか慢心をしてしまっていた。
そして、慢心はプレイに雑さを与え、そこが逆に付け入られる隙となってしまう。

妖夢(まずは軽く股抜けを……)
穣子「だらぁっ!!」
妖夢「っ!?」

そんな隙を見逃す、穣子ではない。
妖夢とは違い、自身に持てる力の全てを出し切ったタックルで妖夢へと突撃。
それに思わず慌てた妖夢はボールを弾かれてしまい、零れ球となってしまう。

ジョン「んああ〜っとぉ! 西行寺快食の会、ここで止められたぁ!
    止めたのはゼッケンE番、秋穣子選手!」
南沢「前回の試合といい、穣子選手は本当にいい動きをしていますね。
   この試合でも彼女の活躍がキーポイントとなる可能性が高いですよ」


0ch BBS 2007-01-24