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【橙の】幻想のポイズン8【反抗期】


[258]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/02(日) 20:27:23 ID:???
点の取り合いになるかと予想された対戦だったが、前半15分だけでその認識はかなりあやふやなものになりつつあった。
ポイントゲッターであるリグルはPA内が固められた事により浮き球シュートを打ちにくくなっており。
同じく、反町は藍にマンマークをされてボールを受ける事すらままならない。
橙と静葉のドリブルでも、ゴール前の密集地に挑むのはかなり無謀。
攻撃面でもこれだけ問題があるのに、守備にしてもかなり難しい。

妖夢のサイドアタックを止めようにも、彼女にマンマークをつける事は不可能。
妖夢の俊足についていける者など、オータムスカイズには橙くらいしかいない。
かといって、橙をマークにつけてもディフェンスが苦手な橙ではまるで役に立たない。
幽々子の浮き球に対しても対抗出来るほどのつわものはオータムスカイズにはいないのだ。

メディスン「……攻撃を止めるなら、絶対にあの庭師のセンタリングがドリブル。
      一度ボールを上げられたら、ほぼ止めるのは無理」
にとり「そうだね。 メディスンの言う通り、あの高いシュートを止めるのはちょいと厳しい。
    ただ、ドリブルだって容易に止められないし、センタリングはそもそもカットが難しい。
    高く高くボールを上げられちゃ、どうやったって止められないからね」
反町(名無しがゴール前を固めて、妖夢が突破。 そして、幽々子さんが浮き球シュートを打つ。
   ……ゴール前を固める以外は、まるでウチの黄金パターンみたいだな)

オータムスカイズの必勝パターンといえば、橙が右サイドを俊足を生かして突破し。
中央にいるリグルか反町にセンタリングを上げるというもの。
西行寺快食の会が使ってくる戦術に、確かにそれは似ている。


0ch BBS 2007-01-24