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【橙の】幻想のポイズン8【反抗期】


[288]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/02(日) 22:03:13 ID:???
>静葉→  スペード3 ドリブル 50 +(カードの数値)=53
>バケバケJ→  スペード2 タックル 39 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=42
>バケバケF→  クラブ6 タックル 39 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=46
>≧2→ドリブル成功! 静葉、誰もいない中盤を突破してバイタルエリアへ
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考え事をしていた為か、静葉のドリブルはいつもの調子に比べて少々散漫気味になってしまう。
だが、それでも静葉のドリブルはとても名無しに止められるレベルのものではない。
タックルにやってきたバケバケJを軽くいなし、続けてやってきたバケバケFも軽やかにかわす。
その動きは決して妖夢の芸術的なドリブルにも引けを取っておらず、静葉の技術の高さを表しているが……。

藍(橙も彼女も、ドリブルだけ。 彼などはシュートだけ。
  そんな一芸だけの者など、それさえ封じれば怖くない……)

改めてそう評価し直す藍の思いを知る由もなく、二人を抜き去っただけで完全にフリーとなった静葉は。
そのままバイタルエリアへと進入すると、一気にPA内に進入していたリグルへと高い浮き玉を上げる。

静葉「頼んだわよ、リグルちゃん!」
リグル「任せてよ、静葉! ここは私が同点にしてやるよォッ!!」

静葉の上げたボールに対し飛び上がりながら、リグルは叫ぶ。
慌てて、PA内を固めていたバケバケ五人衆もまた、ボールをクリアすべく懸命に飛び上がった。

藍(むしろ脅威だとすれば奴だ……前線の者として重要な競り合いとシュートのバランスがいい。
  ……私が彼女のマークについたとしても競り合いで2、3割の確率で負けるだろうが。
  彼の場合、私に競り合いで勝つ可能性は0%だ)
リグル「さぁ、今日こそハットトリックだよ! まずはその為の一本目ェ!!」


0ch BBS 2007-01-24