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【橙の】幻想のポイズン8【反抗期】


[473]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/05(水) 22:37:05 ID:???
>静葉→  ハートA ドリブル 50 +(カードの数値)+(落葉ターン+3)=54
>藍→  スペード10 タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=57
>バケバケF→  ダイヤ5 タックル 39 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=45
>≦−2→西行寺快食の会、ドリブルを阻止。
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藍がタックルにやってきた事を、静葉は逆にチャンスであると捉えていた。
ここさえ抜ければ後は前線のリグルとサンタナに向けて浮き球のパスを放ればいいだけである。
藍もバランスに秀でたMFとはいえ、タックルはそこまで得意ではないと記憶していた。
自身の持つ最高のドリブル――落葉ターンならば、確実に抜きされるだろうと静葉は確信していたのだ。

だが、藍のタックルが苦手というその苦手のレベルは――同じMFである静葉とは文字通り次元が違った。

例えば、現在の静葉と藍とのドリブルはほぼ大差の無いレベルである。
静葉の渾身のドリブルは、当然ながら藍も止められないが……。
それでも、静葉の調子の悪いレベルのドリブルならば、藍でも止める事が可能となる。
しかし、逆にこれが藍がドリブルをして静葉がタックルに行った時だとどうだろうか。
藍の調子の悪いレベルのドリブルならば、静葉でも止める事が出来るだろうか?

……答えは、否である。

藍「破ッ!!」
静葉「あっ!?」

落葉ターンを発動する瞬間に出来る、僅かな隙を狙った藍のタックルが決まり。
ボールは呆気なく静葉の元から離れ藍の元へと渡ってしまう。


0ch BBS 2007-01-24