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【橙の】幻想のポイズン8【反抗期】


[484]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/05(水) 23:19:17 ID:???
>>483 割と普通の消費です。四回引けるのはかなり大きいですが、+補正が無いので。
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>藍→  クラブ7 プリンセス天狐 49 +(カードの数値)=56
>穣子→  ダイヤJ タックル 46 +(カードの数値)=57
>=−1→ボールはこぼれ球に。リグルがフォロー
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穣子との距離が徐々に近づくにつれ、藍は神経を集中させて己の分身を作り出す。
否、分身とは言ったが――それぞれの藍は全て実態。
計四人の藍がそれぞれボールを持ったまま、一気に相手を抜きにかかる。
九尾の妖狐が作り出したドリブルの奥義――プリンセス天狐。
初見の者はまずその四人の分身に混乱し、思わず足が竦みタックルの精度をぶれさせるが……。
しかし、穣子は本日このドリブルを受けるのは二度目。

加えて、決して物怖じをするような性格をしてなどいない。

穣子「姉の失態は妹が取り返してやるぁっ!!」
藍「っ!?」

切れ味鋭い、豪快なタックルが四人の藍の内本体である藍の持つボールを直撃し。
藍は思わずその強力なタックルに打ち負け、ボールを零す。
目を丸くして驚く藍に対し、穣子は完全に奪えなかった事に不満を覚えつつも。
次こそは必ず捉えてみせるという眼を藍へと向け、呟く。

穣子「パスとドリブルの違いはあるけど、分かれる技術ってんならルナサのスードストラディヴァリウスのがよっぽどよ」
藍「……忠告として、頂いておくよ」


0ch BBS 2007-01-24