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【橙の】幻想のポイズン8【反抗期】
[637]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/08/08(土) 22:31:16 ID:???
ジョン「さぁ橙選手、藍選手を抜き去ってそのままサイドを抜けたが……。
ああーっとぉ、しかし、ここで中央にて静葉選手と穣子選手が並走をしているぅ!?」
南沢「これ来ますかねぇ、来ますねぇきっとこれ!」
興奮している実況席の声を聞きながら、静葉と穣子は互いの顔を見合わせ一つ頷いた。
後半戦開始からまだ5分と経過していない状態。
ここで反撃の狼煙として自分達が飛び、一気にゴールを決められたならば。
必ずや逆転の切欠となるはずである。
穣子「橙、上げて!」
橙「はいっ!!」
穣子の声を聞き、橙は待ってましたと言わんばかりの表情でボールを大きく上げる。
高く高く上がったそのボールには流石の幽々子も食らいつく事は出来ず。
ただ黙ってにこにこと微笑みながら静葉と穣子の様子を楽しんでいるようだ。
ボールを上げられた静葉と穣子は再度頷き合うと、颯爽と穣子が地面に背を向けて滑走しはじめ。
静葉は上空と穣子とを交互に見ながら走り……。
穣子「姉さん!」
静葉「穣子!」
ここだ、とボールがいい位置までつけてきたところで声を掛け合い。
静葉が穣子の上へと飛び掛る。
静葉「オータムスカイ!」
穣子「ハリケーン!!」
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0ch BBS 2007-01-24