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【橙の】幻想のポイズン8【反抗期】
[656]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/08/08(土) 23:40:30 ID:???
>D.「足の負担は大丈夫か、穣子? それに、静葉さん」 二人の体力や足は大丈夫か聞いてみる。
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やはり反町が気になる点といえば、穣子と静葉の足の負担である。
スカイラブハリケーンと同じ理論で空を飛ぶ技、オータムスカイハリケーン。
この技はプレイをした者の足にかなり深いダメージを負わせる事がある技だ。
得点は決められたものの、それで足を故障しては意味が無い。
反町はそう思って二人に問いかけてみるが、静葉は笑って首を振る。
静葉「大丈夫……まだプレイに支障は無いわ」
穣子「私達もそれほどヤワじゃないってば。
……んまあ、あと一回もやれば私も姉さんももう動けなくなっちゃうだろうけどね」
反町(逆に言えば、使わなければ最後までフィールドには立てる……って事か?)
にしし、と笑う穣子の言葉に対し反町は考える。
壁を無効化出来るオータムスカイハリケーンはこの戦法を取られた場合、かなり有効な手段だ。
出来る事ならばもう一点、成功すればほぼ確実に点を取れるこのオータムスカイハリケーンで得点したいところ。
しかし、それで二人が動けなくなっては一気にフィールドプレイヤーが二人減った八人の状態で試合をしなければいけなくなる。
反町(……難しいところだな)
どうしたものか、と考えつつも反町は一旦自陣へと戻っていく。
自陣へと帰り着くとやはりDF陣達もまた静葉と穣子のゴールを喜び、賞賛をしてくれた。
特ににとりはようやく一点が取れた事に対して満足げに頷いており。
まだまだ勝てるよ、と周囲に声をかけている。
そして、チルノやリグル、サンタナに穣子といった血の気が多い者達は揃って当然!と返していた。
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0ch BBS 2007-01-24