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【橙の】幻想のポイズン8【反抗期】
[762]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/08/10(月) 21:05:56 ID:???
ジョン「さぁ、後半18分! まさかの妖精選手のシュートでオータムスカイズが同点に追いつきました!
いやぁ、先日の地霊アンダーグラウンド戦といい、オータムスカイズの攻撃は本当に予想がつきませんね」
南沢「そうですねぇ、本当にその通りです。
正直、あの妖精があそこまでのシュート力を持ってるとは誰も思っていませんでしたからね。
いい意味で期待を裏切ってくれましたね」
ジョン「さて、これでいよいよ西行寺快食の会は追い込まれました。
ここは何とかして一点を取り、突き放したいところですが……」
南沢「まあ、十中八九、点を取りに来るでしょうね」
ジョン「さぁ、いよいよ試合再開です!」
ピィーッ! という審判の笛の音が鳴り響き、試合再開の合図がなされる。
再びバケバケJが蹴り出したボールを幽々子はしっかりと受け取ると、それをすぐさま後ろへと流す。
左サイドの妖夢は一応立ってはいるものの、体全体を使って息をしている状態であり、やはりまともなプレイは出来そうにない。
大方の予想通り、ボールは藍の元へと渡り――それを確認した後、幽々子はゴール前へとあがっていく。
反町(よし……予想通りだな!)
反町「まずはFW全員でタックルに行く!
ここで奪えば一気に逆転のチャンスだ! 行くぞ!」
リグル「オッケェ! まっかせてよ!」
サンタナ(タックルは嫌いだけど……人間が言うならしゃあないわね!!)
ボールを受け取り、そのまま直進して中央を突破しようとする藍。
その藍の元に、反町・リグル・サンタナといったFW勢が全員でボールを奪いに向かう。
藍(妖夢は使えん、ならばここは当然私が抜くしかないな)
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0ch BBS 2007-01-24