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【橙の】幻想のポイズン8【反抗期】
[907]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/08/16(日) 18:40:57 ID:???
>B.明日の事を考えて流す程度にしよう(自動的に試合終了になります)
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反町「そうだな。 確かに、明日の試合も視野に入れないといけない。
ここで全力を出し切って、明日の準決勝に敗退となればそれこそ本末転倒だからな。
残り時間は10分とない。 適当に流すだけにしておこう」
反町の言葉にオータムスカイズ一同は頷き、同意をする。
今日の試合が終わったところで、大会はまだまだ続いていく。
今日はまだ第二回戦。明日に準決勝、そして明後日には決勝戦が控えているのだ。
体力を温存するのも大会を制覇する上では必要な選択である。
そして、そんなオータムスカイズの言葉を聞いて小さく首を振る人物が一人いた。
西行寺快食の会陣地で聞き耳を立てていたその人物――八雲 藍。
既に満身創痍となっている彼女であったが、今、自身が立たされている状況を冷静に省みて。
ただただ、オータムスカイズの健闘に舌を巻いていた。
藍(侮りすぎていた……という訳ではないつもりだがな。
純粋に、奴らの実力が私達を上回ったというだけか……)
自分で自分が情けない、と息を吐く藍。
それとは対照的に、西行寺快食の会のキャプテン・西行寺幽々子は。
やはり先ほどのキックオフの時に見せた時のような、どこか楽しげな表情を浮かべている。
幽々子(個々の力はまだまだだけど……短期間でここまで成長したという事が、そもそも凄い事ねぇ。
もう一ヵ月後になれば、長所だけなら私や紫も脅かす存在に……なるかしら?)
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0ch BBS 2007-01-24