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【橙の】幻想のポイズン8【反抗期】
[942]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/08/16(日) 21:39:54 ID:???
自分自身に渇を入れていると、そこで丁度ロッカールームの扉が開き静葉達が出てきた。
静葉達は一人、うんうん唸っている反町をどこか訝しげに見つつ。
一体何があったのか、と問いかける。
大妖精「ど、どうかしましたか反町さん?」
チルノ「馬鹿ねぇ! さっさとトイレ行ってきなさいよ!」
反町「……いや、別にトイレを我慢してる訳じゃない。 実は……」
見当はずれの方向に勘違いをするチルノに冷静に訂正をしつつ。
反町は先ほど阿求から聞いた話をオータムスカイズ一同に話す。
紅魔ルナダイヤルズ、そして緋想萃夢格闘一派がこの大会に参加し、勝ち進んでいるという情報を得た瞬間。
秋姉妹ににとり、椛と妖精1は顔面を蒼白させ、大妖精は今にも倒れんばかりにふらつく。
橙もその尻尾をビビビと逆立たせて異常なまでに緊張をし。
リグルも「ははは、またまたご冗談を」などと言いながら笑いつつ、冷や汗を流していた。
唯一、あまり何事も考えないチルノやサンタナ、ヒューイ。そして、異常に負けん気の強い穣子はいつも通りだったが……。
この話を聞いて殆どの者が弱気な態度を取る以上、やはり相応の相手であると考えた方がいい。
にとり「……萃香様も何を考えてこの大会に出ちゃったんだか。
はぁ……ちょいと気が重いねぇ」
大妖精「ここここここ紅魔ルルルルルルルルナダイヤルズ……そそそそそ、それに鬼さんまで……」
椛「お、落ち着くッス大妖精! まだ、まだ戦わないッスから!」
穣子「そうよ! 戦う前からビビってどうするってぇのよ。
大体、そんな決勝の相手の心配する前に明日の試合にも勝たなきゃいけないのよ?」
静葉「そ、そうね……。 うん、明日の試合に今は集中しましょう」
穣子の言葉に静葉が同意し、周囲の者達を落ち着かせる。
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0ch BBS 2007-01-24