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【橙の】幻想のポイズン8【反抗期】


[994]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/18(火) 01:22:41 ID:???
海老の尻尾をボリボリと食べつつ言うパルスィに、妖夢は彼女に似つかわしくない素っ頓狂な声を上げる。
それも当然といえば当然。
今突然出会った人物に、メンバーとして登録してあげるなどと言われて驚かない訳がない。

妖夢「ちょ、ま、ま、待ちなさいよ! 私は……」
パルスィ「いいの、言わなくてもわかってる。 ……妬ましいのよね、オータムスカイズが。
     そして探しているのよね、嫉妬を一緒にねちねち言い合える同士を」
妖夢「ち、ちが……」
しっとマスク「ムハハ〜! 恥じる事は無い、我らは同士! しっとに狂う同士!!」
パルスィ「パルパルパルパル! 今日の試合も見ていたわよ!
     あんだけの失態見せりゃ、そりゃ妬ましくもなるわよね……ああ、妬ましいわ!」
妖夢「は、話を……」
パルスィ「さぁ行きましょう、まずはヤマメとキスメに紹介しないと。
     我々、ネオ妬ましパルパルズに新しいメンバーが入ったらきっと喜んだり妬んだりするわ!
     私達の嫉妬パワーがあれば、オータムスカイズもいつかギャフンと言わせてやれるわ!
     妬ましい……二回戦まで突破してしまう、奴らが妬ましい……」
妖夢「ら、藍さん……」

一人で勝手に話を進めていくパルスィとしっとマスク。
それに振り回される妖夢と、そんな妖夢に対し同情するような目を向けるアリス。
どうやらパルスィら三人組は妖夢が来る前からこの蕎麦屋に入っていたらしく。
新しいチームを探しているという話を聞き、ここは自分達の出番だろうとアリスの静止を聞かず割って入ったらしい。


0ch BBS 2007-01-24