【サッカーが】キャプテン森崎33【選んだ男】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[215]2 ◆vD5srW.8hU ：2009/08/23(日) 21:59:01 ID:7G3X8I7o
放送「彼らの活躍で準決勝まで零封ゲームを繰り返してきたパルメイラスはなんとも苦しい展開に
追い込まれてしまいました。自慢の守備力を崩された彼らの中でもノーゴール記録を破られてしまった
森崎くんは特にプレッシャーがかかっている事でしょう。そして必死に仕掛けたカウンターが後一歩で
阻まれ続ける攻撃陣のモラルも心配です。後半に彼らの巻き返しは有り得るのでしょうか？」

超モリサキ「グギギギギギ…！」

ネイ「ウソだろ…なんでここまで差がつくんだよ、クソッ！」

トニーニョ「（首の皮１枚は繋がっている…だが、それだけだ）」

観客「こりゃあどう見てもサンパウロの勝ちだな！」「最後のダイナマイトヘッドが決まってたら分からなくなってたんだがなあ」
「パルメイラスがここまで圧倒されるなんて…」「こらーモリサキだらしねーぞ！俺はお前の無失点優勝に賭けてたのに！」

一方は着実に近づく勝利の予感に胸を躍らせ、一方は迫り来る敗北の焦りに胸を焦がしベンチに向かう。

ロベルト「よくやった、よくやったぞ皆！後半に３点目を決めてお前達が優勝だ！」

翼「はい。皆、油断だけはするな！」

サンパウロメンバー『おう！』

前者は喜び露な監督に出迎えられ、意気揚々とロッカールームに引き上げた。
そして後者は…ベンチに監督が居なかった。

サトルステギ「くっそォ…あれ、監督はどうしたんだ？」

ベンチメンバー「なんか黙ってロッカールームに行っちゃったよ…すげー顔してた…」

ネイ「…当然か。この状況じゃどやされたって何も文句は言えねーや…」

トニーニョ「（果たして今回は何を言ってくるやら…）」

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