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【サッカーが】キャプテン森崎33【選んだ男】


[302]2 ◆vD5srW.8hU :2009/09/13(日) 23:18:51 ID:GJGcvabu
言い争いをしたばかりなのにいともあっさりと森崎の案に賛同したトニーニョに視線が集まる。
だが彼はそれを全く気にせず力強く頷いてみせた。

トニーニョ「俺とネイのコンビプレイは使えなくなるが…手数は増やせるな」

森崎「(なんだ、思ってたよりアッサリと納得したな)決まったな。それならさっさと行こうぜ、
”酔いつぶれて気絶した”監督なんか、居ても居なくても同じだしな」

キーガン「(ごく自然に自分の行動を揉み消した…)」

オルヘス「(モリサキって何だかんだ言って監督に似てるよなあ)」

ネイ「あ、俺トイレ行ってくる。先に行っててくれよ、皆」

森崎「早くしろよ」

不穏な空気が流れたもののスムーズに作戦が決まった後、パルメイラスの選手達は
戦場に再び向かった。唯一ネイだけは廊下の逆側にあるトイレに入り…
皆が行ったのを見計らってから相変わらずピクリとも動かないエベルトンが倒れているロッカールームに戻った。

ネイ「監督。最近はただの水をピンガって呼ぶんですか?俺の鼻は誤魔化せませんよ」

エベルトン「…気付いたんならさっさと行けよ。不自然な姿勢で倒れているのも楽じゃねえんだ」

ネイ「いやあ、その辛そうなポーズをもうちょっと眺めていたくて」

エベルトン「黙れこの女たらし。チームの士気は作り直されたんだろ?とっとと行け」

ネイ「ハイハイ、それじゃまた後で。でも俺は監督の事庇ったりしませんからね」


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