【サッカーが】キャプテン森崎33【選んだ男】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[541]2 ◆vD5srW.8hU ：2009/10/13(火) 17:12:25 ID:mwJ/4q/d
ネイ「よーし！今日の試合で女の子達もお偉いさんもまとめて俺に釘付けにしてやるぜ！」

トニーニョ「…お前に言っても無駄だとは思うが、個人プレイに走りすぎるなよ」

ネイ「うるさいっての。勝てば良いんだよ勝てば！」

監督「（やれやれ…主力の二人がこの調子では、勝利は望めんな）」

ＦＷのネイとＭＦにしてキャプテンのトニーニョは不仲であり、監督の頭痛の種でもあった。
ドリブラーにありがちな目立ちたがり屋のネイと糞真面目で勤勉なトニーニョは出会った頃から衝突を繰り返していたのだ。

そしていざ試合が始まってみると、監督の懸念通り試合はほぼ一方的なフラメンゴペースだった。

ジェトーリオ「どうも～、毎度ありがとうございま～す♪」

ネイ「こ、この野郎！！」

当時既にドリブルテクニックでは全国クラスと評されていたネイだったが、
巧みな反則を組み込んだジェトーリオの守備にほぼ毎回やられていた。

サンタマリア「お前のゲームメイクはその程度か？」

トニーニョ「くっ…！」

一方トニーニョはサンタマリアに中盤で完全に負けていた。前でも負け、中盤でも負けている状態では
いざカルロス・サンターナにボールが渡ってはどうしようもない。

カルロス「（まとまりが無いチームだ。あの主力の二人が噛み合っていないのが勿体ないな）」

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