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【サッカーが】キャプテン森崎33【選んだ男】


[840]2 ◆vD5srW.8hU :2009/11/22(日) 21:07:55 ID:U1f7kyO+
岬「向こうの攻撃は僕と中山くんでなんとか封じてみせる。皆は数を撃って若島津から得点して」

来生「この点取り屋に任せとけって!」
滝「いくら若島津でも無敵じゃないんだ」
井沢「ガンガン撃ち込めば行けるぞ!」
新田「必ず得点してみせます!」
山森「きっとやってみせます!」

岬「ディフェンスに関しては当たり前の事だけど、出来る限り小次郎のボールタッチを少なくして。
小次郎に好き勝手にプレイさせていたら勝てない。かと言って反町くんのマークも忘れないでね」

高杉「おう!」
石崎「今年こそ日向に目に物を見せてやるぜ!」
中里「心得た」

一条「は、はい…」

東邦学園とは打って変わって士気が高いスタメン達が岬の作戦確認に勢いよく返事を返す。
しかし一人例外が居た。二年生GKの一条勇だけは不安を隠せない表情で震えていたのだ。

剛田「どうした一条、しっかりしろよ!俺が出られないんだから南葛のゴールはお前のモンなんだぞ!」

一条「わ、分かっているよ!一々言うな!」

負傷中の同じく二年生GKの剛田がその様子を咎めると、一条は苛立った様に怒鳴り返した。
どう見てもメンタルコンディションが崩れているGKの状態に岬は心の中だけでため息をついた。

岬「(やっぱり小次郎に怯えているね。1年の頃からレギュラーになりその度に小次郎に
恐怖を植えつけられたんじゃあ当然だけど…こういう点では森崎は実に偉大だったな。
しかし剛田が出られない以上仕方ない。こういう時は…うん、君は期待通りに動いてくれるね中山くん)」


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0ch BBS 2007-01-24