※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【サッカーが】キャプテン森崎33【選んだ男】
[908]創る名無しに見る名無し:2009/11/25(水) 14:58:07 ID:Ak/BWTpN
日向△…w
後半の大暴れっぷりに期待
[909]創る名無しに見る名無し:2009/11/25(水) 15:05:43 ID:ys8sUUzF
ああ、確かに小次郎の言う通りこりゃ勝てなさそうだ…
中山さんは思ったよりもメンタルに問題があるようだ
[910]創る名無しに見る名無し:2009/11/25(水) 17:25:24 ID:akfd2cti
義に厚い男だからね。
でも志の差なんて試合中に覆してくれると信じてる。
[911]2 ◆vD5srW.8hU
:2009/11/25(水) 18:23:06 ID:H28+0XRz
松山「なんかさっき、日向笑ってなかったか?」
三杉「うん。中山と何か話していた様だけど、内容までは聞き取れなかったね」
陽子「なんだか不気味な予感がしますね…」
見上「日向がこのままで終わる筈が無い。南葛はもう一山超えねばなるまい」
観客「いけいけ南葛!今日のお前らなら絶対に勝てる!」「もう一点取ってとどめを刺してやれーっ!」
日向「フッ…」
ハーフタイムはあっと言う間に終わり、選手たちが再びフィールドに集う。
省33
[912]2 ◆vD5srW.8hU
:2009/11/25(水) 18:23:31 ID:H28+0XRz
後半2分、日向が動いた。前ではなく後ろに。
放送「ここで滝くんにボールが渡りました!南葛の必勝パターン、右サイドアタックが…」
滝「よし、サイドバックを抜いて…」
中山「滝ィーッ!後ろだーっ!」
滝「えっ…」
ズザザザァアアアアアアアアア!!
日向「何時までも調子に乗ってんじゃねェ!!」
ドガアアアアアアアッ!!
滝「なんで日向がこんな所に…グハッ!」
ドタッ。
省10
[913]2 ◆vD5srW.8hU
:2009/11/25(水) 18:24:35 ID:H28+0XRz
吉良「よし良いぞ、成功じゃ!」
松山「げっ!守備嫌いの日向があんな所まで戻って…!」
三杉「しかしあんな自陣深くから単独で攻めるつもりか?」
岬「不味い!中山くん、ゴール前を固めて!」
中山「やっている!なんとか時間を稼いでくれ!」
井沢「おう!滝の仇だ、日向め!」
来生「くらええっ!」
ズザザザーッ!
日向「どけっ!」
ドガアッ!
井沢「うわあああああっ!!」
省9
[914]2 ◆vD5srW.8hU
:2009/11/25(水) 18:25:10 ID:H28+0XRz
ギャルサポ&琴音『きゃああああああああああああああああ』
放送「日向くん突撃開始!あっと言う間に井沢くんと山森くんを吹き飛ばし
南葛陣内に攻め込みました!単独でもこの人は正に一騎当千の重戦車!」
中山「皆慌てるな!俺達の力を合わせればネオタイガーショットだって必ず防げる!
シュートコースを塞ぎつつ日向にプレッシャーをかけられる位置で立ちはだかるんだ!」
石崎・高杉・中里・一条『おう!』
省33
[915]2 ◆vD5srW.8hU
:2009/11/25(水) 18:25:37 ID:H28+0XRz
日向と吉良の作戦は単純な物だった。
日向=守備嫌いの固定概念を利用し、後半開始直後、南葛が2点目を狙い始めようと
強気になったタイミングで自陣深くに駆け戻り自らボールを奪う。
この際中山は日向をそこまで深追いする気になれないと言うのも計算の内だ。
今や日向の代名詞となりつつあるネオタイガーショットを防いだ実績のある者は中山だけであり、
もし日向がドリブルもしくは沢田とのコンビプレイなどで中山を振り切ったら
省31
[916]2 ◆vD5srW.8hU
:2009/11/25(水) 18:26:29 ID:H28+0XRz
一条「あ」
高杉「な、中山ぁあああ〜っ!」
日向「てめえもだ!」
ドガッ!
高杉「ぎええええっ!」
一条「あ、あ」
石崎「ち、ちくしょーっ!」
日向「くたばれ!」
ドガッ!
石崎「ふげあああっ!」
一条「ああああ…!」
中里「な、中のさ…」
日向「ウスノロが!」
ドガッ!
中里「とわほわ〜っ!」
省1
[917]2 ◆vD5srW.8hU
:2009/11/25(水) 18:27:20 ID:H28+0XRz
慌てて日向を止めに向かった高杉、石崎、中里の3人も。
そして彼らが吹き飛ばされるのを見て半狂乱になりながらも日向に向かっていった一条も。
その勇気は否定しようが無いだろう。
ドガアアアン!!
一条「ぎゃぁああああああああああああああああああ!!」
しかし日向小次郎が臆病者である訳が無い。地球上の誰も彼にそんな印象を抱く事は無いだろう。
松山「ああああ〜っ!!」
三杉「彼らしいゴールだ…」
省19
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24