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【サッカーが】キャプテン森崎33【選んだ男】


[924]2 ◆vD5srW.8hU :2009/11/26(木) 11:56:45 ID:d3uuw7ua
中山「くっ、まだだ!元々東邦相手に無失点で勝てるなんて思っていない!」

南葛メンバー「そ、そうだ!そうだ!」「取られたら取り返すまでだ!」

日向の同点弾は確実に南葛にダメージを与えていた。
余裕と自信が奪われ、中山の鼓舞に対する返事も何処か強がりが隠せない物になっていたのだ。
この時唯一岬だけは冷静さを保っていた。

岬「そうだよ、皆。だけど焦らない様にしよう。闇雲にシュートを撃っても若島津には通用しない。
焦ってボールキープ率を落としたら小次郎の思う壷だよ」

山森「そうですね…日向さんはまた深い位置で守るつもりでしょうか?」

岬「恐らく、ね。シュートを撃つタイミングと場所に気をつけないと、すぐに小次郎にボールが渡ってしまう」

ゴクリ…

誰かの喉が唾を飲み込んだ音を響かせた。流れは確実に南葛から東邦に移ったのだ。



ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!

そして岬の懸念通り、日向はDFの様な位置で待ち伏せを始めた。

日向「ククク…さあ来い。敗北しにな」

岬「やはり…」

中山「(くそっ。あんな所までマークしに行ったらほんのちょっと位置をズラされただけでブロックが出来なくなる…)」


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