【三スレぶりの】森崎が幻想入り 9話目【サッカー】

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[129]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2009/08/11(火) 23:23:21 ID:6/eMSjpw
A 咲夜

森崎「（……そうだな、咲夜と話しておくか）」

森崎はそれまでもたれかかっていたゴールポストから身を離し、すぐ近くでナイフの点検をしている咲夜の方へと足を向けた。

森崎「（しかし……）」

咲夜「……」

ポケットからナイフを取り出し、一本一本先端を指で確かめてからニヤリと笑うメイド服の女性。

外の世界なら確実に不審者である。

森崎「（あんまり話しかけたくは無いが、仕方ない）……おーい、咲夜」

咲夜「森崎？　……ん、少し待って」

咲夜は森崎の声に一旦そう返し、
それまで外に出していた大量のナイフをざらざらとエプロンのポケットに収納してから、ゆっくりと森崎の方へと振り返った。

咲夜「……お待たせ。何か用かしら？」

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0ch BBS 2007-01-24