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【三スレぶりの】森崎が幻想入り 9話目【サッカー】
[34]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2009/08/09(日) 23:22:59 ID:MlKns/1k
急な予定変更に困惑の表情を見せるフォーレスツの面々。
森崎「攻撃時の選択肢は少しでも増やしておきたいからな。
勿論、皆に負担をかける事になるのは判ってるが……それでも、だ」
森崎がそう言い切ると、フィールド上にしばしの沈黙が訪れる。
その沈黙を破ったのは、意外にも森崎の隣に立っていた咲夜だった。
咲夜「……さ、やるわよ。それとも、いつまでもこうやって無為に時間を消費するつもり?」
咲夜の言葉は辛辣な響きを多分に含んでいたが、それでもフォーレスツのメンバー達を動かすには十分だった。
中山「……咲夜さんの言うとおりだ。ここは森崎を信じてやってみようか」
中里「そうでゴザルな。……それに、森崎の奇策は何故かよく当たるでゴザル」
レティ「判ったわ。……それで、具体的には何をすればいいのかしら?」
咲夜の言葉に中山が頷くと、それに続くように他のメンバー達も賛同の声を上げはじめる。
森崎「……すまんな。咲夜、それじゃあ頼むぞ」
一言謝礼してから、森崎は後を咲夜に任せて一歩下がった。
咲夜「ええ。それじゃあまずは理論から説明するわよ。……良いかしら?」
森崎に変わって中心に立った咲夜が、これから行う練習の概要の説明を開始する。
……かくして、咲夜による雪崩攻撃・がんばりフォーレスツバージョンの特訓が開始されたのであった……。
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0ch BBS 2007-01-24