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【三スレぶりの】森崎が幻想入り 9話目【サッカー】
[351]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2009/08/27(木) 00:11:34 ID:06Kc18sA
昨日の深夜。作戦会議を終えて図書館を立ち去ろうとしたレミリアの背に、パチュリーがこう問いかけたのだ。
「……それで、結局明日はどっちが勝つの?」と。
レミリアが持つ『運命を操る程度の能力』は、彼女がその気になれば未来予知の真似事すら可能とする。
勿論、パチュリーは森崎との試合を楽しみにしているらしいレミリアが結果を知る気など無いことを知っていた。
つまり、先ほどの言葉は彼女なりのジョークであったのだが……
レミリア「(……あの時のパチェの顔ったら無かったわね)」
レミリアの答えは「判らない」。
知る気が無いのではなく、知ろうとしても判らない。珍しく驚きの表情を浮かべるパチュリーに、レミリアは笑いながらそう答えた。
レミリア「(……そう、私の能力では森崎が絡んだ未来は見えない。何故なら……)」
何故なら。森崎有三という男は、今この瞬間にも本来の運命に抗い続けているのだから……。
レミリア「先が見えないからこそ面白い。……咲夜もそうは思わない?」
咲夜「……失礼、仰る意味が判りかねます」
実況「あぁ〜っ?! フォーレスツ陣内半ばで紅魔館主従が再び激突ッ! 勝つのは主か?! それとも従者かッ!」
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0ch BBS 2007-01-24