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【三スレぶりの】森崎が幻想入り 9話目【サッカー】


[544]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/09/19(土) 02:06:09 ID:F6I/2RxQ
小悪魔→  ハートK  ヘディング 45+(カードの数値)=58
中里→  ハート3  忍法二段飛び 48+(カードの数値)=51
森崎→  スペード8  パンチング 55+(転倒ペナルティ-4)+(カードの数値)=59
=−1→ボールはこぼれ球に。メイドGがフォロー

中里「(相手は小柄故、空中での競り合いなら拙者のほうに分がある筈……)」

小悪魔「(いくら上手いっつっても相手はただの人間だ。単純な身体能力で負けはしないだろ)」

バッ! ババッ!

ルーズボールを我が物にせんと、二人が全く同じタイミングで地面を蹴る。

初動の時点ではスピード、高度共に全くの互角。……だが、中里には更なる隠し玉が存在した。

中里「今こそ! ……忍法・二段飛びの術!」

スッ……シュバッ!

中里が叫ぶと同時にに足を曲げて空気を蹴るような動作をすると、
あたかも地面を蹴ったかのように中里の体が更に上へと跳ね上がる。

小悪魔「おいおい、ただの人間じゃなかったのかよ? ……まぁいい、そっちがズルするんなら……」

グッ……

小悪魔は自分の手が審判の死角に入っている事を確認すると、上昇を続ける中里のユニフォームの裾を掴み、思いっきり引っ張った。



0ch BBS 2007-01-24