【三スレぶりの】森崎が幻想入り 9話目【サッカー】

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[632]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2009/10/02(金) 00:34:11 ID:Fzj/d7oE
中里→　ダイヤ2 　ドリブル　48+「分身ドリブル（+4）」+（カードの数値）=54
メイド八→　ダイヤJ 　タックル　42+（カードの数値）=53
＝１→ボールはこぼれ球に。中山がフォロー

中里「（先手必勝！）……忍法・分身の術！」

ズダッ！！　ダダダッ！！

八番が動く気配を感じ取った瞬間、左右に大きく動いてチェックを振り切ろうとする中里。

一方の八番は得意の死角を突いたディフェンスを見せる気配も無く、ただ一直線に中里との距離を詰める。

メイド八「（中里様のフェイントは見切ろうとして見切れるものじゃない。それならいっそ……）」

ダッ！

タックルが届く圏内に入った瞬間、姿勢を低くして大きく一歩を踏み出す。そして……

メイド八「（中里様を見ず、ひたすらボールだけを追えば……！）」

中里「……ぬぅッ？！」

ズサァァァァッ！　バチィィィィィィィィィィッ！！

相手が自分の動きに全く動じない事に動揺した中里の一瞬の隙を突き、八番がつま先でボールを触る事に成功する。

スピードの乗っていたボールが勢い良く弾かれ、こぼれ球はそのまま中央の中山の下へと……

森崎「（お、おいおい……！　そんなところでつまづいてるんじゃねぇぞ！）」

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0ch BBS 2007-01-24