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【三スレぶりの】森崎が幻想入り 9話目【サッカー】
[757]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2009/12/24(木) 04:22:12 ID:77KLgK6s
森崎「ああ。後半戦、恐らく相手は控えのパチュリーをFWへと配置してくるだろう。
レミリア程では無いが、あいつも中々のFWだ。油断していると一気に窮地に立たされる可能性がある」
蓮子「(あら? いつもはもっと強気よね……それほどヤバいって事かしら)」
中山「前半までの敵の攻撃パターンはレミリアと小悪魔のドリブル突破、そしてメイド二人のコンビプレイ……
これにさらにパチュリーが加わることになるのか。
個人技だけじゃなく、周囲の選手を生かす事も上手い選手だ。捌ききるのは少し厳しいかもしれないな」
森崎「ああ。そこで今一度情報を整理したいんだが……咲夜、頼めるか?」
咲夜へ目線で合図を送る森崎。
咲夜は少し逡巡したものの、小さく頷いて口を開いた。
咲夜「パチュリー様は……そうね。イメージとしては得点力のあるアリス、といった感じかしら。
ドリブルやパスはかなりの腕前だけど……テクニシャンな反面、お嬢様のようなパワープレイはあまり得意としていないわ。
喘息を患っていらっしゃるから、体力もそんなに無いわ。シュートは確かに強力だけれど、打てて2発……余程温存しても3発ね。
それ以上は無いと思って良いわ。だから、もしパチュリー様の対策をするとしたら、その……」
森崎「不足しているスタミナを突く。有り体に言ってしまえば、ラフプレイで吹き飛ばして消耗させるのが効果的って事か?」
咲夜が微妙に口ごもったのを見て、森崎が横から助け舟を出す。
咲夜「……ええ。もっとも、生半可な実力じゃあ吹き飛ばすのは愚か触れることすらできないでしょうけれどね」
咲夜は森崎の言葉を肯定しつつ、最後にそう言って締めた。
森崎「(確かに、吹き飛ばしまくって消耗を早めるってのは良い手だ。
だが、パチュリー相手にそんな真似が出来るのは今のこのチームじゃ咲夜ぐらいだろうな。
しかし、咲夜にはレミリアを押さえてもらわなきゃならんし……うーむ、それならレティか……?)」
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0ch BBS 2007-01-24