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【三スレぶりの】森崎が幻想入り 9話目【サッカー】


[815]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/12/26(土) 00:01:07 ID:qO29ugcQ
H 何やらおろおろしているG番に話しかける

森崎「(咲夜か、それともミスティアか……って、なんだありゃ?)」

周囲を見回していた視線をある一点で止める森崎。その先には、明らかに挙動不審なG番の姿があった。

森崎「(……仕方ない、ほっとく訳にもいかないしな)おーい!」

メイドG「う?! ひゃ、ひゃぃ?!」

森崎の呼び掛けに、ビクッ! っと大げさに震えてから振り返るG番。余程意表を突かれたのか、既に舌が回っていない。

森崎「……なんだ、また緊張してるのか?」

メイドG「も、森崎様……えっと……」

相変わらず挙動不審に目線を動かしながら答えるG番の姿を前に、森崎は前大会決勝戦の試合前の事を思い出していた。

森崎「(そういや、前にも似たようなことがあったな……。よっぽど気弱なのか、それとも自分に自信が無いのか……)」

メイドG「そ、その……今回はお嬢様とパチュリー様が相手ですし……
    それに、咲夜様や中山様に比べたら、私なんて全然お役に立てなくって……数合わせだっていうのは判ってるんですけれど……」

森崎の問いかけに対し、顔の前でブンブンと両手を大げさに振りながら慌てて答える。

やはり緊張しているのか、その口から出る言葉はイマイチ要領を得ない。



0ch BBS 2007-01-24