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【三スレぶりの】森崎が幻想入り 9話目【サッカー】


[823]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/12/26(土) 01:45:01 ID:qO29ugcQ
D 「そんなに自信がないなら、俺が自信をつけさせてやる」 練習に付き合う約束をする

メイドG「……へ?」

森崎「まぁ、確かに今のお前じゃ中山や咲夜には遠く及ばん。
   キツい言い方になってしまうが、今お前がスタメンに入っているのも数合わせの面が大きい」

メイドG「……ぅ」

森崎の発したあんまりといえばあんまりな言葉に、顔を俯かせるG番。

森崎「だが、良く考えろよ。今はあっちのチームで活躍してる六花や七花……朔夜だって、
   最初はお前と同じぐらいか、下手したらそれ以下の実力しか無かったんだぞ」

メイドG「でも、それは……六花ちゃん達には才能があったってだけで、私には……」

G番の視線が、一瞬スカーレットムーンズ側のベンチの方へと向く。

森崎「それはそうかもしれんな。確かに、あいつらの成長速度には目を見張る物がある。
   加えてお前にそれほどの才能が無いってのも……まぁ、そうなんだろうな」

だんだんと口調が投げやりになっていく森崎。
南葛中の小田もそうであったが、彼は基本的にこのようなネガティブ思考が嫌いである。

森崎「だからまぁ、諦めるってんならそれでも良い。どうせ、凡人がいくら努力しても俺みたいな大天才には勝てないだろうしな。
   だが、もし諦めずに頑張るっていうのなら……その時は俺が練習に付き合ってやる。チームの戦力アップにもなるしな」



0ch BBS 2007-01-24