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【三スレぶりの】森崎が幻想入り 9話目【サッカー】
[834]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2009/12/27(日) 23:02:01 ID:9qnOgdkY
一方、その頃。
パチュリー「結局、前半は1−1ね。……まぁ、そこそこって所かしら?」
森崎達が居る場所の丁度反対側にあたるスカーレットムーンズのベンチでも、
レミリアとパチュリーを中心とした作戦会議が行われていた。
レミリア「個人的には、もう少し攻めておきたかったんだけれどね。
流石に守っているのが咲夜と森崎じゃ一筋縄ではいかないわ。……それに、あの10番」
前半開始直後の事を思い出したのか、レミリアが忌々しげに表情を歪める。
パチュリー「10番……中山ね。試合での顔見せはこれが初めてだったと思うけど。実際に戦ってみて、どうだった?」
視線を移し、レミリアの横に控えていたメイドコンビに話をふるパチュリー。
六花「そうでございますね……。
流石は森崎様が最も信頼なさるお方と言うべきか、攻守ともに卓越した技術とセンスを持ったお方でございました。
いかなパチュリー様とはいえ、油断なさるとと足元を掬われる事になるでございましょう」
六花が、ちらっとフォーレスツ側のベンチを伺いながら言った。
七花「うーん……でも、特別凄かったって訳でも無かったような……。
どちらかというと、攻撃より守備の方が得意そうな感じがしました。攻めもパスが中心でしたし」
レミリア「森崎の友人だし、本職はDFっていう可能性もあるわね。それにしては妙にゲームメイクが上手いのが気になるけれど。
……まぁ、彼の話題はこのぐらいにしておいて。そろそろ、我が紅魔館の頭脳様に後半戦の戦略を伺っても宜しいかしら?」
茶化しながらも、レミリアが話を本筋へと戻す。
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0ch BBS 2007-01-24