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【三スレぶりの】森崎が幻想入り 9話目【サッカー】


[843]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/12/28(月) 02:04:55 ID:7Yeg42ng
中山→  クラブJ  パス 46+(カードの数値)=57
パチュリー→  クラブK  カット 47+(カードの数値)=60
≦−2→スカーレットムーンズボールに。

中山はパチュリーと直接対峙するのは始めてであったが、そのプレイを見る機会はあった。

前の大会の決勝戦。
ベンチで観戦していた中山の見立てではパチュリーは決して足の速い選手とは言えなかったし、事実その通りであった。

それ故に中山は油断してしまった。まだ距離はある、まさか彼女がこの距離を詰めてカットに入る事はないだろう、と。

だがパチュリーは中山のその思考を読み、さらに上を行っていた。

確かに自分の速度ではパスを見てからでは追いつけない。だが、仮にパスを出す方向を読む事が出来たら?

パチュリー「(レミィに距離を詰められた時点で前後は下策。
      パスを出すならサイドのメルランか蓮子。扱い易さ、そしてその後のボール運びまで考えると、出すのは当然……)」

ダッ! ガシィィィィッ!!

パチュリー「そう、こっちよね……!」

*パチュリーにフラグCが立ちました。何のフラグかは秘密。


0ch BBS 2007-01-24