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【三スレぶりの】森崎が幻想入り 9話目【サッカー】
[909]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2010/01/03(日) 23:11:15 ID:Eq9M9kec
七花「お嬢様はパチュリー様に聞いたそうです。『日本人は、お正月にはオセチリョウリという特別な料理を食べるらしい』って」
朔夜「和食ね。知っていそうなのは霊夢様か……あるいは、メイド長も」
六花「しかし、もう伺いに行っている時間は……。パーティーの時間まで、もう半日も無いでございますよ」
六花が時計を見ながらそう言った。
現在の時刻が午後一時、パーティーが始まるのは今日の深夜。今から神社へと向かっていたのでは、とてもではないが間に合わない。
メイド長こと十六夜咲夜に聞くのはさらに論外だ。彼女は今、諸事情により紅魔館を離れてメリーの家に住んでいる。
招待する客の家に行ってパーティーに饗する料理のことを聞くなど、出来るはずが無い。
朔夜「そもそもの発端であるパチュリー様に聞くのが一番良いのでしょうけれど、あまり煩わせたくは無いし……」
しん、と静まり返るメイドたち。そこに……
六花「……美鈴」
七花「はい?」
六花「美鈴なら何か知っているのでは? なんとなく、ではございますが」
六花のその一言に、隣で聞いていた朔夜が大きく頷いた。
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0ch BBS 2007-01-24