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【三スレぶりの】森崎が幻想入り 9話目【サッカー】


[910]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/01/03(日) 23:12:31 ID:Eq9M9kec
朔夜「なるほど、確かに美鈴ならこういう事には詳しそうね。それじゃあ悪いけれど、二人で美鈴の所まで行ってきてくれないかしら?
   私はその間に、他のメイド達を集めて台所の準備をしておくから」

七花「二人でですか?」

朔夜「そうよ。貴方、一人だとよくサボって漫画読んでたりするじゃないの」

朔夜の言葉に、何も言い返せない七花であった。



〜紅魔館・正門前〜

美鈴「オセチリョウリ……御節料理?」

紅魔館の正門前、いつものように太極拳をしていた美鈴は七花の問いに対してそう答えた。

六花「知っているのでございますか、美鈴?」

美鈴「日本の料理よね? 実物を見たことはないけど、本で読んだことならあるわ」

体操をやめ、メイドコンビの方へと向き直る美鈴。同僚の前なので、いつものように敬語ではなくタメ口である。

七花「そ、それでそれで? 一体どんな料理なの?」

美鈴「……そんなに身を乗り出さなくても教えるわよ。
   御節っていうのは、そのまんま暦の節目……この場合は元旦に作られるからそういう名前が付いたらしいわ。
   何でも、新年を祝うために縁起の良い食材で揃えるとか、作りおきがきくように腐りにくい方法で調理するとか……」

七花「(縁起の良い……トンカツとか? でも、トンカツは和食じゃないよね……)」



0ch BBS 2007-01-24