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【三スレぶりの】森崎が幻想入り 9話目【サッカー】
[918]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2010/01/03(日) 23:22:12 ID:Eq9M9kec
〜紅魔館・レミリアの部屋の前〜
朔夜「……そういう理由なら仕方が無いわね。
お疲れ様、お嬢様には私から報告しておくから休んでいても良いわよ」
レミリアの部屋の前で偶然出会った朔夜に事情を話すと、
朔夜は労いの言葉をかけてから快く報告役を請け負い、そのままレミリアの部屋へと消えてしまった。
七花「(とはいえ……ねぇ)」
六花「(ええ、流石に)」
二人からすれば怒られ役を朔夜に押し付けてしまった形になる。
そのまま言われた通り部屋に帰って休むのも良心が咎めるので、こうして扉の外で様子を伺っているのだが……。
六花「(……音が止んで大分経つでございますね)」
七花「(うん。さっきまで不機嫌そうな声とか物音とか聞こえてたのに……)」
まさか、お嬢様が怒りに任せて朔夜を? などと不穏なことを二人が想像し始めた、その時……
ガチャッ……
七花「……ひぃっ?! お嬢様どうか命だけはご勘弁を……を?」
朔夜「……七花? 何故まだそんな所に……まぁ、丁度良かったんだけれど」
扉を開けて出てきたのは、返り血を浴びたレミリア……ではなく、身の丈程の大きな箱を抱えた朔夜であった。
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0ch BBS 2007-01-24