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1- レス

【奴隷が】キャプテンアモロ16【王を討つ】


[119]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/08/16(日) 18:37:08 ID:???
ボッシ「ワイト、スープくれスープ! 大盛りな!」

デーモン「シルバーフォング、腰をマッサージしてくれんか? 久々のスタメンで疲れがたまってしまっての」

クィーン「炎の剣士、足は痛うないか? わらわの真心の治療を」

炎の剣士「いえ、結構です」

アモロスターズの控え室は活気に満ちていた。
1点リードで折り返したことでシルバーファラオ何するものぞ、という思いが各選手の心に生まれていたのである。
それはアモロも例外ではなかった。が、ただ1人浮かない顔をしている者がいた。双六である。

双六「うーむ……」

アモロ「どうしたんです、難しい顔しちゃって」

双六「どうも嫌な予感がしてならん。後半に遊戯が何かしかけてくる気がしてのう」

アモロ「サイレントコンビのことですか? もちろん警戒するつもりですけど」

双六「それだけかの?」

アモロ「へ?」

双六「確かにサイレントコンビが後半早々にレベルMAXで来るのは脅威じゃ。
    じゃが遊戯の余裕たっぷりの表情がどうも気になっての。まだ何か隠しておる気がしてならん」

アモロ「はあ。でも相手の出方がまったくわからないのにそんなことを気にしてもしかたないんじゃ……」

双六「まあそうじゃが。すまんのう、年寄りはどうも心配性でいかんワイ」


0ch BBS 2007-01-24