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【奴隷が】キャプテンアモロ16【王を討つ】
[347]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig
:2009/08/31(月) 20:42:58 ID:???
魔連弾が全弾直撃し、ブラッド・ヴォルスは背中から床に叩きつけられる。
この隙にシルバーフォングと一緒に逃亡ということもできるだろう。
だがまだ事件の全容を突き止めていない。
BMGはブラッド・ヴォルスにいつでも追撃できる姿勢を保持しながら尋問を始めた。
BMG「洗いざらい話してもらいますよ!
今回のことはあなたが単独で起こしたものですか? それとも誰かに頼まれたんですか?」
ヴォルス「……」
BMG「黙秘ですか。それなら」
BMGは窓を開け、動けなくなったブラッド・ヴォルスの体を持ち上げて窓枠に乗せる。
そして左腕でブラッド・ヴォルスの足首を掴むと、窓の外に逆さの状態で吊るし上げた。
BMG「さあ、頭を冷やしてよく考えて下さい。支えてるのは左手です。利き腕じゃないんですよ」
ヴォルス「……わ、わかった! 全て話す! 話すから命だけは……」
BMG「いいですよ。でも話すのが先です(っていうか、結構キツいですねこれ……)」
ヴォルス「モクバ様の指示でやったんだ……
アモロスターズを負けさせ、さらにこの狼を盾にアモロを亡き者にしようと……」
BMG「なんて卑怯な! 誇りというものがないんですか!
アモロさんはどうでもいいですけどチームのみんなに迷惑をかけるのは許しませんよ!」
ヴォルス「本当にすまなかった…… 頼む、全部話したのだから助」
BMG「……ダメ、もう限界!」
ズルッ
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0ch BBS 2007-01-24