※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【準々決勝】キャプテン霧雨26【天才解禁】


[176]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/08/14(金) 10:45:43 ID:???
魔理沙「ちょ、ちょっと待てよ……おい、嘘だろ…………」

ガックリとうなだれる魔理沙。体力の1/3以上を削って撃ってポストでは、嘆きたくもなるだろう。
さすがにその悄然とした姿に誰も声をかけれず、遠巻きに魔理沙を見守るのみだ。

永琳「(出力が制御し切れてないのかしら)」

輝夜「(あの時に斬り殺しておけば……)」

三杉「(確かに、決まるだけのシュートなんだ……狙いさえまともなら…)」

(12)馬宮「(あんな細いとこによくもドガドガ当てられるよな…つーか、なんでポスト折れないんだ?)」

そんな中、幽々子だけが軽やかに魔理沙に駆け寄って肩をぽんと叩く。
思わず振り向くと、憎らしくなるほどに満面の笑み。

幽々子「サッカーがダメでも、別の球技があるわよ〜?」

魔理沙「……うるさいやい」

幽々子「あらら、拗ねちゃだめよう」

あやすような幽々子の言葉に、逆に落ち着きを取り戻していく魔理沙だったが、内心は複雑。
事実として、戦力としてのFWのシュート回数がほぼ無駄に1回減った状態。
もう前半に撃てるとしても1発のみ。そして比良戸の守りは堅いと来ている。



0ch BBS 2007-01-24