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【準々決勝】キャプテン霧雨26【天才解禁】
[628]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2009/08/21(金) 21:10:34 ID:???
三杉「げ…下剤ですか…?」
永琳「ええ。今でこそ何でもないかもしれないけれど、そろそろ来るはず。
この薬は、脱水症状を抑える薬よ。下痢が酷くなったら飲んで頂戴。
今日の夜には効果は収まるはずだから、それまでトイレから出ないようにね」
(2)浅海「ってことは、俺は三杉さんに水とかその他を渡す役目ですか?」
永琳「ええ、悪いけれど…頼めるかしら?」
チームの中枢の危機だ。浅海は一も二もなく頷く。
さすがに宴会に出れないかもしれないが、それしきで怒る師ではない。
永琳「ちょっと面倒だけど………頼むわね」
何故か空に向かって独り言を呟き、永琳は更衣室への扉に手をかける。
満足そうに頷くと、永琳は振り返り声をかける。
永琳「三杉と浅海。ここに入って。宿舎になってるから」
三杉「はっ…はぁ!?」
(2)浅海「い、いやいや……いくらなんでもそれはないでしょ…」
永琳「さっさと行きなさい。……それとも、みんなの前で恥を晒したい?」
三杉「いや…今はそこまで………う゛っ!?」
さすがにそれはないだろうと異を唱える三杉だが、その瞬間に走る腹部の痛み。
痛いなんてものではない。腸内の全てが沸騰しているかのように熱い。
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0ch BBS 2007-01-24