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【準々決勝】キャプテン霧雨26【天才解禁】
[69]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2009/08/13(木) 01:13:48 ID:???
突然のことに魔理沙を含めた一同の頭が真っ白になる。それに気をよくした次藤が自慢げに言葉を続ける。
次藤「くくく、驚いただろう!これこそがウチの切り札、仮面ライダーインペ」
ガシャァン!!
次藤「………は?」
永琳「次はあちらね」
佐野が変身するやいなや、永琳だけが電光のように動き、ベンチの大鏡を取り出したレーヴァティンで叩き割る。
それに続けて比良戸ベンチへ鋭く視線を投げると、弾幕を放って比良戸側の大鏡を割れさせる。
佐野「な、ななななななな…!?」
永琳「はい、お終い。これであなたの契約モンスターも出て来れないし、再変身によるカード再使用も封じたわ。
だって、もう鏡になるようなものはこのフィールド上にはないものね。外に出ようとしても、ちゃんと手は打ってあるわ」
佐野「(こ、コイツ……一体どこでこの変身ベルトの仕組みを知りやがったッ!?)」
次藤「お、おい佐野それは本当なのか!?」
驚愕に目を見開いたまま、佐野は次藤の言葉に力なく頷く。
ベンチにあるからと高をくくって手鏡の一つも持たなかったのは完全に失策。
外に出れば鏡になりそうなものはいくらでもあるが……この目の前の存在が嘘を言っているとは思えない。
佐野の狙いの契約モンスターの利用、試合中のカード充填、それが全て封じられたことになる。
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0ch BBS 2007-01-24