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【強襲】幻想のポイズン9【サイヤ人】
[304]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/08/22(土) 22:10:51 ID:???
>メディスンの反則→ スペード2=イエローカード
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審判が胸ポケットに手を突っ込んだ瞬間、メディスンをはじめオータムスカイズの一同は戦慄する。
かつて妬ましパルパルズと戦った際に起きた、リグルを襲った悲劇。
前半まだ10分程度しか経過していない段階で受けた、退場処分。
思わずあの悲劇が再来してしまうのかと一同は固唾を呑んで見守るが……。
今度出されたカードはあの真紅のそれではなく、黄色のカード。
審判「気持ちが篭るのもわかるけど、今のは深くラディッツ選手の足を抉っていた。
注意をするように、しっかりと頼むよ。 次は無いからね」
メディスン「……はい」
それだけを言い残すと審判はラディッツの様子を見る。
一方、メディスンの周りにはオータムスカイズのフィールダーほぼ全員が集まりメディスンを慰めていた。
静葉「大丈夫よ、メディスン……。 さっきのは運が悪かったわ」
穣子「そうそ、気にしないでいいわよ。 それより、まだイエローでよかったわ」
リグル「ったく、何か審判私達にばっかりキツい判定してない?
前だって私に一発レッドしたし、地霊アンダーグラウンド戦でも疑惑の判定があったし!」
反町「そう言うな、審判の判定は絶対だ。 ……メディスン、気にするなよ。 積極的にいっていいからな」
メディスン「……うん」
一同に慰められて、先ほどまではなきそうになっていたメディスンも、少しだけ表情を和らげる。
しかし、やはり反町に対してだけは気丈に振舞う辺り、まだ完全に打ち解けられてはいないようである。
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0ch BBS 2007-01-24