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【強襲】幻想のポイズン9【サイヤ人】
[486]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/08/24(月) 23:06:51 ID:???
>C.何だか雰囲気が変わった事について聞いてみる
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やはり気になったのは、妹紅の雰囲気が何となく変わっている点についてだった。
反町がその点を指摘すると、妹紅は一瞬驚いたような表情を浮かべるが。
すぐに不器用な笑みを浮かべる、何でもないさとごまかすように呟く。
妹紅「……ま、変わったように見えるなら変わったんだろうさ。
それよりほら、早く自分のベンチに戻んなよ」
反町「あ、はい」
何となくはぐらかされたような気がしつつも、反町は素直にベンチへと下がっていった。
その後姿を見ながら妹紅もまたベンチへ向かおうとし……その道すがら、溜息を吐いていた慧音と目が合う。
そして、慧音は妹紅を見た直後。
慧音「……そういえば妹紅、何か雰囲気が変わったな。 どうした、何かあったか?」
妹紅「……なんだろうねぇ。 私って、そこまでわかりやすかなぁ」
先ほどまで暗い顔をしていた慧音が自分の顔を見るなり開口一番そう言った事について妹紅は微妙な心境となり。
肩を竦めながら、こちらも適当に誤魔化しつつベンチへと下がっていった。
妹紅の表情は疲れているものの、決して負の感情は浮かんでいない。
そんな妹紅の様子を見ながら、慧音はどこか安心したような気持ちを抱きつつその後ろについていく。
慧音(ふむ……あの反町という青年と話してからか? ……何があったかは知らんが、いい顔だ。
……妹紅のああいう顔は、珍しいな)
※慧音の評価値が上がりました。
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0ch BBS 2007-01-24