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【強襲】幻想のポイズン9【サイヤ人】


[496]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 00:07:06 ID:???
>G.交代はまだしない
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反町(いや……交代はギリギリまでしないでおこう)

この試合において、オータムスカイズが有利に動けているのはひとえにディフェンスの奮闘によるものである。
中盤の底としてしっかりと機能をしている穣子を外しては、一気に流れをひっくり返されるかもしれない。
そう判断した反町は、ギリギリまで交代はしないようにと決断を下す。
そうと決まれば、あとはこのメンバーでどうやって後半を戦っていくかを決めるだけだ。

反町「よし、皆休みながら聞いてくれ。 今から、後半の戦い方を決めていくぞ」
にとり「ん……よしきた、話しておくれ」

一同が反町に向けて視線を向けた事を確認した後、反町は語りだす。
まず、この試合。何とか1点差で折り返せたもののこちらのシュート本数では負けているという事実。
相手のボランチ、藤原妹紅が静葉らのドリブルを防いでいる為に前半の半分はゴール前まで行けず。
撃てたシュートは、カウンターアタックが成功した時の一本のみなのだ。

反町「正直、妹紅さんのディフェンスを突破するのはかなり難しいと思う」
静葉「……そうね、確かにその通りだわ」
橙「にゃ……静葉さんがそう言うなら、私でもちょっと無理ですかね……」
にとり「今までの試合のように、静葉と橙のドリブル任せじゃシュートを撃つ事すら困難だね。
    何か対策はあるのかい?」
反町「それは……」


0ch BBS 2007-01-24