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【強襲】幻想のポイズン9【サイヤ人】


[509]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 19:39:13 ID:???
>A.体力の回復に専念する(ガッツ回復量が200になります)
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反町(そうだな……出来るだけ万全の体調で後半に臨む為にも、ここは徹底的に休んでおくか)

そう決めると、反町は何があろうと絶対に椅子から動かんとばかりに腕を組んで座り込み。
そのまま後半開始までの時間を休息に費やした。

一方、こちらは歴史と半獣人里の会ベンチ。
こちらでも慧音が中心となり後半戦に向けての作戦会議を行っていた。
オータムスカイズの攻撃が比較的少なかった為、スイーパーである慧音とGKのナッパの疲労は少ない。
しかし、前半ほぼ一人でボール運びをしていたラディッツ。
シュートを一本ずつ撃ったベジータと妹紅は、それなりに消耗をしているようだった。

慧音「やはりオータムスカイズの最大の壁は、あの河童の河城にとりだ。
   ……ベジータ、妹紅のシュート、何れも彼女が止めてしまっている。
   彼女の壁を破らない限り、我々は一点も取る事が出来ないだろう。
   そして、そのシュートを撃つまでも……あの秋穣子が守る場所をドリブル、パスで突破するのはかなり難しい」
ベジータ「そうだ。 だからこそ、攻めの駒がもう一ついる」
慧音「…………」

慧音がオータムスカイズの戦力について改めて語ったところで、ベジータが横槍を入れる。
前半、もしも一点を取れなければ――という条件を出して秘密兵器を投入するといった慧音。
彼女がその言葉に責任を持つというのなら、後半開始時点からその秘密兵器を使わなければならない。
ベジータの呟いた言葉の真意に気づいている慧音は少しばかりの逡巡をするが……。


0ch BBS 2007-01-24