※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【強襲】幻想のポイズン9【サイヤ人】


[519]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 20:42:56 ID:???
ジョン「さぁ蒲公英杯準決勝第一試合、オータムスカイズ対歴史と半獣人里の会ですが……。
    南沢さん、ここにきて歴史と半獣人里の会は悟空選手を投入してきましたね」
南沢「この大会、初戦から出場をしていなかったので怪我か何かがあったのかと心配していたのですがね。
   どうやら温存していたようですね」
ジョン「さて、後半はその歴史と半獣人里の会からのキックオフですが……如何です南沢さん?」
南沢「ここは何が何でも、一点を取りに行きたい場面ですね。
   歴史と半獣人里の会は悟空選手を起点として攻めの態勢をとってくるでしょう。
   後半からの出場になりますから、スタミナは有り余っているはずですよ」
ジョン「対するオータムスカイズは穣子選手、にとり選手の体力の消耗が気にかかるところですね。
    果たしてオータムスカイズはこの攻撃を止める事が出来るのか……注目したいところです」

ピイイイイイイィィィーッ!!

ベジータ「貴様の為ではないぞ、俺がゴール前でシュートを放つ為だ!」
悟空「でぇじょうぶ、わかってるさ、ベジータ!」

何やらよくわからない否定の言葉を言いながらボールを悟空の方へと渡すベジータ。
すぐさまベジータは前線へと向かっていき、一方の悟空はというと小さく息を吸って何やら呼吸を整えている様子。
試合開始されたというのに何を悠長な……と、思わず反町は思いつつ。
しかし、これはチャンスだとリグルと共に一気にボールを奪いに向かう。

反町「早速だが……ボールは貰った!」
リグル「馬鹿にしやがってぇ!」

果敢に挑む反町とリグルに対しまるで動きを見せなかった悟空だが……。
不意に目を見開くと、その腰を低く落として"気"を練り上げ始め……その体に紅いオーラを纏わせ始めた。

悟空「……いっちょやってみっか!!」


0ch BBS 2007-01-24