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【強襲】幻想のポイズン9【サイヤ人】


[572]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 23:02:27 ID:???
>A.やっぱり反則を貰った俺が蹴る
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反町「やっぱり反則を貰った俺が蹴るよ」
穣子「そ。 ま、あんたなら方向読まれても決めれるでしょ」
反町「一応止められた時の為に、みんな備えていてくれよ」
静葉「ええ、わかったわ」

こうしてオータムスカイズがキッカーを決めていた頃、歴史と半獣人里の会の守備陣は一様に暗い表情をしていた。
当初は反則をした村人Bがナッパに酷く怒鳴られていたのだが。
慧音に窘められ、現在ではナッパもどうにか落ち着いてくれている。

慧音「……とにかく、PKともなれば私達が出来る事は無い。 ナッパ、頼むぞ」
ナッパ「けっ。 まあやってみるさ」

ジョン「さぁ後半13分、ここにきてオータムスカイズ、追加点のチャンス!
    ここで得点を上げられれば、勝利はぐっと近くなるでしょう!」
南沢「キッカーは反町選手ですね。 余程の事が無い限り、決めてくれると思いますよ」

審判の指示を受けながら、ボールを置き構える反町。
一方でゴールを守るナッパも腰を低く落としてシュートに備えているが……。

反町(さとりさんのような威圧感は無い……決められるはずだ!)

何かを確かめるように反町が頷くと同時。
ピィッ!という審判の笛が鳴り、反町は小さく助走をつけて駆け出した。


0ch BBS 2007-01-24