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【強襲】幻想のポイズン9【サイヤ人】


[671]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 19:02:14 ID:???
>E.反町に渡してもらい反町がロングを撃つ
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反町「静葉さん、こっちだ!」

サンタナには悪いが、彼女がナッパを相手に得点を決められるかというと不安が残る。
右サイドの橙には妹紅がついており、こちらもまた分が悪い。
ならばここは、距離は離れているが自分が撃った方が得点に繋がると判断した反町。
手を上げて静葉にボールを要求すると、静葉は一瞬逡巡をしたようだが……すぐさま反町に向けてボールを出した。

静葉(慧音も妹紅も、ブロックにはいけない……一樹君のロングシュートは、決して分の悪い選択じゃないはず!)

ボールを受け取った反町は、すぐさまシュート体勢に入る。
距離は凡そ30メートルといったところ……普通に考えれば、無謀とも思える距離である。

妹紅「くそっ……壁だ! DFは全員で壁を作って! ボールは私が拾う!」
村人C「は、はい!」
ナッパ「ガキィ! 舐めくさりやがってぇ!!」

ブロックには間に合わないと判断した妹紅はDF達に指示を飛ばしながら、自身は橙に並走しボールのフォローに向かう。
指示を受けた村人達は反町のシュートに備え、ナッパの邪魔にならない位置でブロックの構えを見せ。
ナッパは反町の余りにも自分を舐めた行為に激怒をしながら、大きな握りこぶしを作ってボールを弾く準備をする。

ジョン「さぁオータムスカイズ、ここでキャプテンの反町選手がロングシュートの体勢に入ったァ!
    果たして追加点を取り駄目押しとするか、それとも防がれ再びカウンターを受けてしまうかぁ!?」

反町(決める……ここで決めて、この試合は俺達の勝利だ!)


0ch BBS 2007-01-24